48:名無しNIPPER
2017/05/03(水) 22:19:02.18 ID:lzxfMVGAO
男「......鈴さん?」
鈴「主よ我は別に家事が辛い等とは微塵も思っとらん」
鈴「むしろ主が喜んでくれるならと楽しくやっとるぞ」
男「じゃあ最近の素っ気なさは?」
鈴「まだ言うか、そんなに聞きたいのなら教えちゃろうじゃが、聞いた瞬間我は主に容赦せんぞ?///」
男「容赦せんぞって...いや是非聞かせてくれ俺に出来ることなら何でも言ってくれ」キリッ
鈴「はぅ/// そんな男前な顔も出来るんじゃな......良かろう教えちゃる」
鈴「最近のう、どうも主に触られると胸が苦しいんじゃ......と言っても本当に苦しいわけじゃないこう......胸が高鳴っての......」
鈴「それで思ったんじゃ、我は主の事を好きなんじゃと」
男「え、それなら俺も好きだけど」
鈴「......一人の男としてじゃ///」
男「.........ぇ」
鈴「.........っ」
男「鈴さんが俺の事を?」
鈴「ほ、惚れても仕方がないじゃろ? あんなに優しくされたのは初めてなんじゃ! しかもお主我の事ばっかり気にかけおって、仕事が終われば真っ直ぐに帰って来よるし聞いてみれば「鈴さん一人で寂しくないかなってさ」じゃと!? もう顔が真っ赤じゃ!! 嬉しいんじゃ!! だから主が好きなんじゃ!!」
酔った勢いで鈴は男にラブアタックをけしかける
鈴「じゃが我は半妖であって人ではない主とは飼い主とペットで終わるのが一番平和的な解決策じゃったのにーー!!」
鈴「お主が触れる度に......抱き締めて撫でる度に......抑えきれなくなりそうになるんじゃ!! 主のせいじゃ!! 優しい主のせいなんじゃぁ!!///」
鈴「じゃからこの際言うからの......主ぃ!///」
鈴「わ、我の事をも、もらってはくれんか?///」
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