31: ◆TiKUvGS/sQ[saga]
2017/05/02(火) 18:18:18.41 ID:gzipOUScO
目がさめると何とも居た堪れない空気が鈴と男の周りを取り巻いていた
鈴「.........ぬ、主よ昨日我が言っていた言葉はの......」
男「好きって言葉だろ? 鈴さん大丈夫だ俺は誤解してないよ」
鈴「ぬ/// それはつまり」
男「飼い主としてって事だろう?」
鈴「ふぇ? 」
男「飼い主として嬉しい言葉だよ、ありがとう鈴さん」
言うや男は鈴の頭を撫で始める
かくいう鈴は
鈴「(.........なんじゃ、嬉しい様な残念な様な......むぅ、じゃが我は半妖主と結ばれるのはあり得ん話か)」
鈴「(って我は何を考えておる!? 主にそんな感情を抱くとはイカン! イカンぞぉ!)」ブンブン
男「うぉ!? どうしたのいきなり?」
鈴「にゃんでもないぞ主よ!」
男「にゃんでもって......ぶふ」
鈴「わ、笑うんでないわい!」ポカポカ
男「ごめんごめん」
鈴「所で今日は仕事に行かんのか? 大分ゆっくりしておるが?」
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