ヨウ「リーリエ・・・!?」アニポケリーリエ「・・・どなた様でしょうか?」
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87:やまおとこのダイチ ◆hpfVx8RTHY
2017/04/27(木) 22:54:06.74 ID:QgB+6NfI0
アニポケナリヤ「…成程。ククイ君が君に入れ込むのが少し理解できた気がしたよ。
 そういうことならば私もお役に立てそうだ。
 ……ニ日後の予定だが、アローラの全しまキングとクイーンをこのスクールに招こうと思っている。
 どうだろう? 戦力的には十分か、ヨウ君の意見を聞かせてもらエンブオー?」

ヨウ「しまキング達をですか!? …そ、それならいくらあのウツロイドが相手でも…、……いける…!
 いや、むしろ完璧です…! アローラでそれ以上の戦力はないと思います…!」

アニポケナリヤ「ようし…! なら、とりあえずはその方向で話を進めるとしヨーギラス!」

ヨウ「…何から何まで、本当にありがとうございます…! ククイ博士! オーキド…、校長!
 ………。 …あのご迷惑ばかりで…恐縮なんですが、もう一つだけ…お願いがあるんです…」

アニポケククイ「? 何だ? 何でも遠慮せずに言ってくれ?」

ヨウ「しばらく、このスクール内に居てもいい許可をもらえませんか?
 今のうちに奴が出現したときの準備とか、校内の地形勘とかを付かんでおきたいんです」

アニポケククイ「お安い御用だぜ。
 再出現自体は先だが、それまでスクールにいても不自然じゃない理由が欲しいということだな。
 すぐになんとかしよう。 …よし、ヨウ。着いておいで」

ヨウ「あ、はい。…オーキド校長先生。本当にありがとうございました。 …失礼しました!」

アニポケナリヤ「うむ! 成功を祈っテールナー!」




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