雪乃「由比ヶ浜さんは大学でヤリサーに捕まりそうよね」八幡「だな」
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u.YrmjNerc
◆uQtZZuCRVUfq
2017/05/10(水) 04:17:34.95 ID:+GSwiudm0
ガハママ「私の故郷は青森、恐山に一番近い高校だったわ。部活は柔道部、地元の高校じゃ「アシュラマン」ってあだ名が付くほどの実力だった、でも同じ地区に「マンモスマン」ってあだ名の最強女子高生柔道家がいた、高校三年生の全国大会選抜試合、私が技ゲージを溜めているスキを突かれて、彼女のアイスロックジャイロをモロに食らって一本、私の高校時代は終わった。試合が終わって気付いたわ、私は将来の事を何も考えて無いって・・・このまま青森の農協あたりに就職するのかなって考えてた。試合の帰り道、たまたま立ち寄ったブックオフとある本と運命的な出会いをした、本の名前はジュノン・・・そこで魅惑のポーズをとるイケメン達、ジュノンボーイ達の魅力的な顔に私は股の下から昇竜拳を喰らった様な衝撃を受けたわ・・・。迷わずそこにあったジュノンを全部買ってルンルン気分で帰宅したら、家の前に当時の彼氏が立ってた「試合惜しかったな、泣いてもいいんだよ・・・」そう私に語り掛ける彼の顔を見た時驚いたわ、なんだこのジャガイモ顔は!?ってね、高校一のイケメンだったはずの彼氏の顔がもうジャガイモにしか見えなかった。呆然としている私に彼が抱き付こうとしてきたので思わず「近寄らないで!このポテト野郎!!」って叫びながら、一般的な柔道の技である竜巻地獄で向かいの池に投げ込んでしまって、そのまま彼氏とは別れた。パジャマに着替えた後、ベットに入って必死に考えたわ、ジュノンボーイの様な男はどこにいるのか、答えは一つ・・・狂うに凍ると書いて凍狂、東京の大学に行くしかない、私は上京を決意した。勉学には全く自信が無かったからけど、行ける大学の中で東京にあるFラン大学に行くことにしたの。家族、先生、友人、後輩、卒業した先輩、イタコ、イタコが呼んだ先祖、皆に反対されたわ、東京は恐ろしい所だって、迷宮のような駅、腐った空気で肺は潰れ、満員電車で全身の骨が砕ける、深刻なリンゴ不足、男達は飢えた狼の如く女を狙う。どんなに忠告されても私の心は既に東京にあった、忠告する奴ら全員の事を「糞ド田舎の芋共が一生リンゴでもかじってろ!!」って心の中で毒づいていたわ・・・。そして私は八王子の大学に内定したわ、八王子はギリギリ東京の大学だと言える最終ライン、もっと原宿とか渋谷に近い大学が良かったんだけど、学力的に難しいから、まぁ八王子で妥協してやるかって上から目線だったわ。そして大学の入学式、サークル勧誘、そこで気付いたわ・・・男共が林檎と柔道で鍛えた私のボディを狙っているって・・・これが東京、恐ろしさを感じたけど、この東京で友人を作らず生きていく勇気は私にはない、何かサークルに入らないと・・・柔道は辞めたわ、体育会系女子はジュノンボーイ達にモテるのか疑問だったの、もっと普通のサークルをと探していた。そこで目についたのが『ファッション研究会デコポン』糞ド田舎ファッションがオシャレ都市東京で通用しないと実感してたし、ファッション研究会ならいつかジュノンボーイと会えるかもしれない、そしてジュノンボーイとまではいかないけど、イケメンが多くてなんだか楽しそうだったし。そう、この時はまだ知らなかったの・・・柑橘系の名前のサークルはヤリサーが多いってジンクスを、サークルの新入生歓迎会、私の他にも糞ド田舎から来た女子が3人いたわ、バーの1Fで私達はカクテルを進められたわ、未成年だけど親も近くにいない、少し位ハメ外しちゃえっと飲んだら、速攻意識を失ったわ、体に直に吸収される様にスポーツドリンクが混ぜられていたの、そのまま2Fのヤリ部屋に連れていかれた、ヤリ部屋には10人位の男がスタンバっていて、絶望が心を支配したわ、糞ド田舎の柔術なんて東京のヤリサーに一切通用しなかった、このまま輪姦されて、動画撮られて、肉便器になり、東京の闇に食われる、ジュノンボーイに会す顔が無い、服を破かれて、ニタニタ顔の男達が私の体を嘗め回し始めた時、私は意識を手放した。」
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