島村卯月「マーキング」
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174:名無しNIPPER[saga]
2017/09/08(金) 03:24:42.75 ID:srSD36GM0
……あははっ、良かった。本当に、良かった。


また今度と時間を空けたり、曖昧な言葉ではぐらかしたり、もっと躊躇ったりとか。


そんな風に躱されてもおかしく無かったですけど……まさかほぼ即答で誓ってくれるなんて。


私が言った事なんて、所詮は面倒で身勝手な子供の我が儘ぐらいにしか思われない言葉。


普通の人なら、どうでもいいとばかりに受け流されてしまうかもしれない。


けど、そんな事を目の前で誓ってくれるプロデューサーさんは、期待以上の素敵な人です。


「本当? 本当ですかっ!?」


「どこまで卯月の希望通りに添えるかは分からないが……とにかく、頑張ってみせるさ」


「えへへっ♪ ありがとうございます、プロデューサーさん」


私が喜びのあまりに笑顔を浮かべると、目の前のプロデューサーさんも表情を綻ばせました。





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