島村卯月「マーキング」
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132:名無しNIPPER[saga]
2017/07/17(月) 14:25:38.43 ID:E9baXYTG0
イベントホールに入ってから数十分ぐらい経った頃。


着替えやメイクといったこの後の仕事に必要な準備を済ませて、凛ちゃんと未央ちゃん、それと私の三人は楽屋で出番が来るの待ってました。


いつもならここでみんなとお話とかをしたりして、緊張を和らげたり、気合を入れたりする場。


でも、私は楽屋にいるのが落ち着かなくて「外の空気を吸ってくる」と、言って二人を置いて一人楽屋から抜け出す。


それから少し離れた場所にある、通路に置かれたベンチの上で休んでいました。


「ねぇ、卯月。本当に大丈夫なの?」


そんな私の下に、同じく楽屋から出てきた凛ちゃんがやって来て、そう声を掛けてきました。





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