穂乃果「ラブライブ!」海未「パーフェクトアンサー」
1- 20
457:名無しNIPPER[saga]
2017/05/14(日) 22:05:01.03 ID:xDrFGm6uO

ーーーーー

穂乃果はハッ、と目を覚ました。

背中に感じる、慣れ切った柔らかい感触。
自室のベッドだった。


穂乃果「私の部屋…」


服装は制服のままだった。

困惑しながらも、とにかく着替えようと身を起こす。
そこで気になって時計を見た。

時刻は深夜零時を過ぎていた。


穂乃果「もうこんな時間…!
お母さん心配してるんじゃ……」


部屋を飛び出す。
階段を駆け下りて居間に向かうが、既に灯りは消えていた。

メールに何か文句の一つでも送られていると思い、制服のポケットから携帯を取り出して開く。


穂乃果「あれ、ことりちゃんからの連絡だけだ。
お母さんからは何も来てない…」


着信も無かった。

年頃の子供が断りもなく深夜まで帰宅しなければ、親というものは心配したり怒ったりするのが普通だ。

少なくとも穂乃果の両親はそうだった。


穂乃果「夢だったのかな…、でも寝た記憶ないし…」


共にあの状況を経験した海未に連絡しようと、携帯の電話帳をタップする。

『海未ちゃん』という連絡先の電話番号に発信した。


ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
613Res/455.33 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice