穂乃果「ラブライブ!」海未「パーフェクトアンサー」
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320:名無しNIPPER[saga]
2017/04/30(日) 02:20:30.37 ID:7u5qtSWTO

人気のない住宅街だった。

タクシーを捕まえようにも、車ひとつ通っていない。


海未「困りましたね…」

穂乃果「大きな通りまで出ようよ」


そんな事を話しながら歩いていると、前方に病衣の老人が見えた。


北条「あの人もタクシー探してるみたいだな」

海未「声かけますか?」


少し早歩きになって彼に近づくと、次第に何処からともなく間の抜けた電子音が聞こえてきた。



『ピンポロパンポンッ、ピンポロパンポンッ』



その音は次第に大きくなっていく。
言いようのない不審さを、3人は感じた。


穂乃果「なんだろこの音。誰かの携帯?」

海未「私じゃないですよ?」


北条も首を横に振る。

ならば前にいる老人の物だろうか。
3人は彼に視線を向けた。

彼は背後の穂乃果達には気付かず、そのまま進んでいく。


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