穂乃果「ラブライブ!」海未「パーフェクトアンサー」
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285:名無しNIPPER[saga]
2017/04/30(日) 01:52:01.60 ID:7u5qtSWTO

北条「……なぁ、信じられるか?この話」

穂乃果「無理だよ…だって私達、本当に死にそうだったんだよ?」

北条「だよな…」


大人というモノは、受け入れやすい考えに逃げてしまう存在なのかもしれない。

しかし事実、この少年の発言以上に納得のいく説明はなかった。


北条「しかし流石に記憶消したり、あそこまで変な武器は作れねーだろ…」

穂乃果「やっぱり変だよ、あの子の言ってる事……あと気づいてる?
あの子、部屋のケースに入ってた服みたいの着てない?」


彼のジャケットの襟から、黒いピッチリとした肌着のような物が見えている。首元には金属製のリングが付いていた。


北条「本当だ…。あの服、何かあるのか?」


稲森「おっ、おい見ろよあそこ!」


不意に稲森が叫んだ。
彼は穂乃果達が来た所とは反対の出入り口を指差している。

穂乃果と北条がそちらを見ると、そこには小学校低学年くらいの身長の、緑色の肌をした人影が立っていた。

いや、それは人影と形容できる存在かはわからないが、とにかく子供のようだ。


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