11: ◆0gNrSCsr7k[saga]
2017/04/19(水) 17:49:49.01 ID:LD7hlBkUO
にこ「そこで思ったのよ。もしかして海未の理想のアイドル像は、にこなんじゃないかって!」
海未「違います。さようなら」
にこ「早い早い!もうちょっと聞いてから結論出してもいいんじゃない!?」
海未「結論は決まっていますが……聞きましょう」
にこ「まず、あれを見る限りあんたはもっと愛嬌を振りまきたいと考えている」
海未「どれを見る限りですか。まぁ、それは……」
にこ「そして、普段やらないような、全然違う自分になってみたいと思っている」
海未「う……。違う、と言えば嘘になりますね。確かに、恥ずかしさが勝って素直に振る舞えない時はあります」
にこ「でしょう!?つまり!妄想の中のあんたの理想のアイドル像はこのにこにーとそっくりなのよ!」
海未「なるほど。つまりにこは、アイドルでいる時くらい違う自分になって愛想良くしたいと思っているのですね?」
にこ「よーし、この話止めましょう。墓穴だわ」
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