73: ◆8lvwB/wAXU[saga]
2017/04/27(木) 18:24:53.31 ID:VnpeWoLS0
執務室
大淀「さて。いろいろありましたが、いろいろと説明したり決めなければならないことがあるので、話を進めさせていただきます」
提督「ああ、すまない」
那智(半分くらい大淀のせいなのだが……)
大淀「とりあえず提督のお仕事は、基本的にこの執務室で行っていただきます」
提督「ああ」
大淀「作戦の立案、計画、出撃命令、それから補給に関することや、日々の任務など」
大淀「こなさなければならない仕事はたくさんあり、提督の負担も非常に重くなっております」
大淀「そこで数年前から艦娘が秘書官となり、提督のお仕事を手伝うという制度ができました」
大淀「こちら基本的には一人となっていますが、多すぎなければ何人選んでも構わないです」
提督「ふむ。ちなみに君は秘書官ではないのか?」
大淀「そうですね。役割として被る部分は多くありますし、もちろん提督のお仕事の手伝いもさせていただきますが」
大淀「執務室を離れた仕事も多く請け負っておりますので、申し訳ないことに常にお手伝いできる立場ではないのです」
大淀「ですので、執務室で一緒にお仕事をしていただくパートナーという感覚で、秘書官を決めていただきたいのです」
提督「ふむふむ。説明ありがとう」
95Res/39.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20