ウォルター「鎮守府の執事をやれ?」【安価あり】
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98: ◆MNMy.fqCRg[saga]
2017/04/27(木) 23:12:57.65 ID:2w3HzIRfO
ウォルター「さてさて、工廠を掃除しにきたわけですが」

ウォルター「比じゃない程に散らかっているんだけど・・・」

床にはネジ、工具、弾丸が散らばっている。
中には機銃の一部も落ちていた。

ウォルター「慎重に掃除しないと僕死んじゃうだけど」

せっせと散らかっているものを片付け始めた。
弾丸や艤装の一部はわかりやすい所に置き、工具は工具箱へと入れておいた。

ウォルター「何故二人も此処で勤めているのに散らかってるんだろうかねぇ、拳銃もゴロゴロ転がってるし」

ウォルター「・・・別に一個ぐらいばれないかな? いやだめだ、窃盗紛いのことでもしてはならないのが執事定めだからね!」

夕張「どうしたの急に叫びだして?」

ウォルター「どうも夕張さん、拳銃についてですよ」

夕張「まあウォルター君は初めてだよね、こういうもの」

ウォルター「いや、腐るほど見てますが・・・」

夕張「はいはい、どーせ漫画やアニメとかででしょ。意地張らないの」

ウォルター「そ、そうですね・・・」

夕張「そうだ、ウォルター君はアニメ見るの?」

ウォルター「やはりディズニーとかですかね」

夕張「それよりかは良いアニメあるんだけど、見ない?」

ウォルター「最近はそういうのがあるのですか・・・」

夕張「うん、私の部屋はこっちよ。ついて来て」

ウォルター「はい、かしこまりました」


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