ウォルター「鎮守府の執事をやれ?」【安価あり】
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9: ◆MNMy.fqCRg[saga]
2017/04/18(火) 21:17:05.73 ID:ulfr2S/OO
案内された先は執務室であった。
室内は高級感溢れるある机や絨毯という、豪華な仕様となっていた。
提督「さてさて、早速だけど・・・」
提督「なーんで、ボロボロの状態で打ち上げられていたのかな? 海上事故なんて起こってないし」
ウォルター「(話すか? いや、話したら死刑判決になるのが関の山だ。話さないでおくか)」
しばし無言が続く
提督「まあ、ケンカしていたことにするか! 検査しても敵でも無いわけだし」
ウォルター「随分とテキトーでいらっしゃる」アハハ
意外と大雑把な性格にウォルターは苦笑の笑みを浮かべる
提督「親からの連絡も入ってきてないけどどうしたの? 反抗期特有の家出かい?」
ウォルター「実を言うと記憶が無くなっていて覚えていません」
提督「こりゃあ困った。けど名前はわかるだろ?」ポリポリ
どうしたものかと頭を掻きながらウォルターに質問をする。
ウォルター「ウォルター・C・ドルネーズと言います。年齢は14歳? です」
提督「そうかい、私のことは気軽に提督と呼んでね」
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