ウォルター「鎮守府の執事をやれ?」【安価あり】
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226: ◆4Ow9KuSD9Y[saga]
2017/11/23(木) 20:00:34.95 ID:zEmc2q9WO
ウォルター「しまった!!」

エラー「エラーナンバー12、衝撃」

ウォルター「ガッ!?」ドサッ

ウォルターはエラーに触れただけにも関わらず膝を地面に落とす。
口から大量の血液を吐血する。

ウォルター「(な、なんだ。いきなり体が・・・)」

エラー「君たちは人のみでよくぞここまで奮戦した。だが、いくら強くても空間は壊せない」

ウォルター「何を・・・」

エラー「敬意を表して私は言おう。私の能力は・・」

提督「甘いんだよ!」ズパッ

エラー「おっと危ない」ギリギリ

提督はエラーに接近して軍刀を振り下ろした。
しかし何かに妨げるかのように受け止められた。

エラー「このように空間を操ったり」パチンッ

提督「なっ!?」ドガァン

指を鳴らした途端、刀は点火済みのダイナマイトに変化して提督を爆破させた。
幸いにも提督は服や体はボロボロになりながらも五体満足の状態であった。

エラー「このようにその周辺にある物を変化させたりできる」

ウォルター「(シュレディンガーよりも最悪な相手じゃねえか・・・)」

エラー「欠点としては半径1メートル以内じゃないと使うことができないと言うわけだ」

エラー「ネコ君も私が生み出したものさ」

ウォルター「このチートのクソ野郎が・・・」

エラー「楽しかったよ、闘えて」

ウォルター「あぁ、そうだな。俺も楽しかったよ、こんな刺激をたまに欲するし」

エラー「君と私、それとあの子は同類さ」

ウォルター「勝手に同類にすんじゃねーよ。エラー」

エラー「では、私は帰るとしよう。それと提督を信用するんじゃないよ、あの化け物を信じたら悲劇を生むだろう」

ウォルター「(提督が悲劇を生み出す? どういうことだ)」

エラー「ではまた会おう。ありがとう、さようなら」フッ

エラーは消滅した。
その場にはダリアと呼ばれる花が落ちていた。

ウォルター「(さて、休むとするか・・・)」

彼は、優しく瞼を閉じた


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