ウォルター「鎮守府の執事をやれ?」【安価あり】
↓ 1- 覧 板 20
213: ◆4Ow9KuSD9Y[saga]
2017/11/03(金) 11:10:36.58 ID:UnvJi4l9O
ウォルター「お前がこの事態を招いたのか。まあ、そうだと思うけど」
エラー「そうそう、私はね。エラーを招く事ができる、それはどんな物体でも森羅万象でも干渉ができるのさ」
ウォルター「ふーん、なら・・・」
ウォルター「今被害がでるよりかは今倒してしまった方がいいよねッ!」ダッ
机を踏み、一気に間合いを詰める。
そしてあと数十センチという所でウォルターの体は勢いよく吹き飛んだ。
本棚にぶつかり、本がバラバラとウォルターに降り注いだ。
ウォルター「ぐはッ!?」ゴホッ
エラー「無駄だよ。私には友達のネコ君がいるんだからさ」
ネコ「にゃあああああ・・」フシュー
如月「い、いきなりマッチョな猫が現れたわ・・・」
長月「まさか! あの猫が数師団分の戦力なのか!?」
エラー「うーん、半分当たりでハズレだね」
ウォルター「なめんじゃねえぞ!!」ヒュ
エラー「ネコ君」
ネコ「うにゃ」パシッ
ウォルター「ちっ!」
ウォルターの投げた果物ナイフはネコの手へ飛びこんだ。
ナイフはネコが力強く握ると粉々になり、床に振りまいた。
エラー「ネコ君、彼を思いっきり殴り飛ばせ」
ネコ「うにゃあ!」ゴッ
ウォルター「なっ!?」
ウォルターが反応できない速さで間合いを詰められ、こぶしが腹に当たる。
その瞬間、とてつもない速さで壁を突き抜け外へと吹き飛ばされた。
ウォルター「(あ、あの時本を服の中に入れといて正解だった・・・。けど、流石に全ての衝撃は吸収できなかったけど)」グフッ
305Res/178.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20