170:名無しNIPPER[saga]
2017/05/06(土) 12:46:58.10 ID:7S4DM3hfO
・・・
富豪「……ふうん。お前たちも不死鳥捕獲に挑戦したいわけか」
普者「は、はい」
普者「(……この人、やきに血の臭いがする)」スン…
テイマー「(……よく分からんが、こいつ絶対に好きになれねえな。なんだ……金持ち野郎だからか?)」ぞわぞわ…
富豪「僕は魔物コレクターなんだよ。ほら、その剥製たちとか見事だろう。骨とか珍しい部位を集めるのも好きなんだよ。自分で作ったり解体するのも楽しいしな」
普者「な、なるほど……」
富豪「まあ不死鳥は死なないようだけど、抵抗できないようにすれば鑑賞できるだろう」
テイマー「(趣味悪いなコイツ……)」
富豪「ところで、君たちのそれ、面白いね。いくら?」
女神「ああん、私ですか? 私に値段を付けることなんてできませんからね」
富豪「……ふーん。まあ、いいや。売る気になったら教えてよ。君たちみたいな馬の骨の知れないやつらは後払いでいいよね?」
普者「あ、はい……」
富豪「不死鳥は世界の背骨の麓で目撃されてるみたいだから、9日もあれば終わるでしょ」
女神「げっ……」
テイマー「いちいち遠いんだよ……」
女神「ま、まあ、そんなものです」
富豪「まあ期待してないけどな」
女神「……」いらっ
富豪「あと、妖精を売りたくなったらまた来いよ。妖精の瓶詰めが作りたかったところだ」
女神「……」いらいらっ
3ターン経過後目的地に着きます
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