149:人少ないし、連投とか気にしない[saga]
2017/05/05(金) 22:55:32.06 ID:+m4k2mXqO
普者「貴方がいなくなったことで今貴方の村が混乱しています、ですので連れ戻すことを貴方のお母さんから頼まれました」
女神「あら、真面目ですね。もっと金! 暴力! セックス! って感じかと思いました」
普者「女神さまは僕を何だと思っているの!?」
鬼姫「とにかく! 私は帰りませんわ!」つーん
テイマー「わがまま娘……親がどれだけ心配していると思ってるんだ……」
鬼姫「ふん、私だってもっと世を見て回りたいですもの。あそこは、長閑で良いところですわ。けれど、息が詰まりそう!」
普者「う、うーん……でも、いきなり失踪するような形はダメだよ」
鬼姫「仕方ないじゃありませんの。父は、私に村の外に行くことを許可してくれませんでしたわ。それに、一度帰ったら父は二度と私を村の外に一歩も出さないように軟禁するに決まっています!」
普者「そ、それは流石にないんじゃ……」
鬼姫「あります! とにかく! 私は村に帰りません!」ぷいっ
普者「困ったなぁ……」
テイマー「親の心、子知らずってか……」
女神「さっきから親の目線ですね。子どもがいたんですか?」
テイマー「……」
普者「えーと……あと、そうだ、僕たち魔王を倒すために仲間を募ってるんだ。よければ仲間になってくれないかな?」
女神「その話をした後に、協力を切り出しますか?」
鬼姫「本当ですわよ」
普者「あ、そ、そうだよね……」あは……
鬼姫「私は自分より弱い者に従う気はありませんわ。私と戦って勝ったら考えてもいいですわよ」
女神「おや、それならやりましょうか?」
普者「え、今から!?」
鬼姫「コロシアムで優勝してからか、コロシアムの大会の中でにしてくださいませ。それをお食べになったらお引き取り願いますわ」
女神「約束ですよ」
テイマー「……」もぐもぐ…
コロシアムで優勝すると鬼姫と戦えます
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