145:名無しNIPPER[saga]
2017/05/05(金) 22:11:49.46 ID:+m4k2mXqO
・・・
【ブトー街・高級レストラン】
鬼姫「……♪」
女神「値の張る肉料理を食べてご満悦そうですね」
鬼姫「……なんですの、貴方たちは?」じとっ
女神「不用心ですね。被り物がずれて見えていますよ?」
鬼姫「!?」バッ
女神「お馬鹿が一匹つれました♪」
鬼姫「……」じろっ
普者「いや、あの、別に迷惑をかけに来たわけじゃないんです」
女神「ええ。あ、私、ヤシジュースで。このあたりはナツメヤシが美味しいですからね」
テイマー「俺も美味い肉が食いたいね」
普者「そ、そんなにたかっちゃダメだよ」
鬼姫「私が支払うんですの!?」
女神「ああん? ファイトマネーでがっぽり稼いだんだからいいじゃないですか、鬼姫さま?」
鬼姫「……下賤ですわね」
普者「ご、ごめん……ああ、僕は水でいいです……」
女神「このお店、水も有料ですけどね」
普者「ほんとに!? いやいや、こっちの分はこっちで払うから」
テイマー「給料より高い肉を頼んだけど、良かったのか?」
普者「そんなに高いの!? 容赦ないね!?」
鬼姫「はあ……分かりました。ここは私が支払いますから少しお静かにしてくださいませ」
女神「お、気前がいいですね。いい肉付きをしているだけあります」
鬼姫「……」むっ
普者「ちょっとちょっと!ケンカしに来たわけじゃないんだから!」
鬼姫「……いったい何の用なのです?」
普者「えーと……>>146」
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