134:名無しNIPPER
2017/05/05(金) 19:49:03.56 ID:+m4k2mXqO
・・・
普者「よっ……」ググゥゥゥッ…
<<あれだけの重量をあげやがった……!
<<あいつ、さっきの短距離と長距離で、獣人族さえも負かしてたぞ!?
<<ほんとに人間かよ? 魔物なんじゃねえのか?
テイマー「(……あいつ、この一月で更に化け物じみてきたもんな)」グッ…
<<あっちのおっさんもすげえぞ……
<<こいつらと戦うのかよ……嘘だろ……
???「……」じー
・・・
普者「魔法? 使えないです」
テイマー「同じく。普通に考えて使えるやつのが少ないだろ……」
<<魔法適正はなし……と。はい、これで検査は終わりです。中央の間にて合格が掲示されますが……お二人とも間違いなく合格でしょう
普者「わ、やった……!」
テイマー「俺は落ちてた方が気が楽だったんだがな……どうして手を抜かなかったんだ俺は……」
普者「ま、まあまあ……自分の身体能力を測っておくときっと便利ですよ」
テイマー「その代償でコロシアムでボコられろって?」
普者「い、いや、そういう意味じゃ……っと、あっちの人たちは魔法を使うみたいですよ」
魔法使い「『火炎魔法』!」メララッ!
<<うぉぉっ……すげえ威力だな
<<あの魔法剣士に匹敵するんじゃないのか……
魔法使い「ふふん、こんなものでしょ」
黒装束「魔法か……『闇黒魔法』」
ゴォォォッ!
普者「わわっ!? なんだ、あれ凄い!?」
テイマー「……あんなのと戦えるわけねえだろ……ほんとこの世は理不尽なことばっかだな……」
魔法使い「ア、アナタ、やるわね。どこの出身?」
黒装束「……」ぷいっ
魔法使い「なっ……」いらっ
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