【ボトムズ??ガルパン】キリコ『ボトムズと戦車と』
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64:名無しNIPPER
2017/05/28(日) 19:10:19.92 ID:ZosB6XYa0
キリコ『何故、俺がブルーATと交戦した事を知っているんだ?』

ブルーATと交戦したのはついさっきの出来事、あの場に居た者しかしらないはずなのだが?

司令『ああ、そうだった。それについてなんだがね?情報を提供してくれた者が居たのだよ。その名は・・・』

『コンコン』

と、司令の話を遮るかの様に扉をノックする音がした。

司令『来たか、タイミングが良いな。入れ。』

ガチャ

キリコ『!』

その時、キリコの目の前に現れたのは、知っている2人の少女だった。

キリコ『お前達・・・何で此処に??』

しずか『また会いましたな、キリコ殿?』

鈴『ど、どうもキリコさん・・・』

司令『この2人も貴様同様に参加を志願してきたのだ。

そして鶴姫しずか、彼女から情報提供があったと言う訳だ。』

キリコ『何故、おれの名前を出す・・・』

しずか『いや、失礼 キリコ殿の事を話さねば話にならなかったのでな?』

キリコ『まあ、今さら言ってもか』

司令『他の話は後にしてもらえるかな?

今、君達に聞きたいのはブルーATについてだ。

どう対処するかだ、交戦した君達になら何かわかるのではないかね?』

そこで司令の隣で先程から口を開きたくてしょうがなかったカン・ユーが甲高い声で異論し出した。

カン・ユー『司令!その件に関しては、

既にATの装甲と火力を強化することで

対抗するべきだと私が進言したはずです!』

と、司令に対し熱弁するカン・ユーに対し、しずかは反論した。

しずか『否、それでは駄目だな。私は直にブルーATをこの目で見たがいくら火力や装甲を強化したところで意味はないだろう。こちらの攻撃は避けられただ一方的に攻撃を食うだけであろうな。』

カン・ユー『き、貴様の様なガキに戦闘の何がわかる??』

キリコ『俺も彼女の意見に同じだ。こちらの足が遅くなっては避けるモノも避けれまい。』

しずか『さすがはキリコ殿。』

とニタリと笑みをこぼしながら言う。



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