晶葉「出来たぞ助手! 森久保クローン製造マシーンだ!」
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89: ◆qvf.IClkDc[saga]
2017/04/20(木) 13:32:11.24 ID:CEZufKTL0
ゴリ久保「ウホ。ウホホウホ。ウホホウホホ。ウッホウッホ」

晶葉「む、何かを伝えようとしているな」

ゴリ久保「ウホウッホ……ウホホ? ウホウホウホ。ウホー……ウホッホ! ウーホ! ウッウー!」ガルーン

P「う、うーん。何かを伝えようとしてるのは分かるけどなぁ。なあ乃々、このゴリラなんて言ってるんだ?」

乃々「そこでどうしてもりくぼに振るんですか……わ、分かるはずないじゃないですか……」

ゴリ久保「……ウホ」ウーン

ゴリ久保「ウホ!」ピコーン

P「あの表情は乃々が何か思いついた時の顔にそっくりだ! きっと何か思いついたに違いない。俺には分かる。7:3で一瞬で分かった!」

晶葉「そうか」

ゴリ久保「ウッホウッホ」ドンドン

ゴリ久保「ウッホウッホホ! ホッ、ウホッ、ホウッ!」ドンドンドン

晶葉「これは……ドラミングか! だが、このタイミングでどうしてドラミングを……!?」

ゴリ久保「……!」ドンドンドドンドンドドン

文香「……どうやら、これもモールス信号のようです」ヌッ

乃々「い、いたんですか文香さん……」

文香「……今解読します。えっと……『私の名前はゴリ久保乃々。初めまして』と」

P「ほらな?」ポン

乃々「う、うぅ……み、認めたくない……」

ゴリ久保「ウホホウホ」ドンドンドン

文香「『私を受け入れたくない気持ちは分かる。なにせこんな姿だ。だが分かって欲しい。オリジナルがいくら否定しようとも、私とあなたは同じ細胞で構成されている。いわば家族のようなものだ』」

文香「『ほんの少しでいい。私に歩み寄ってはくれないか? 種族という壁は大きい。……だが、例え種族は違っても、私たちは同じ森久保乃々。きっと私達は同胞になれるはずだ』」

P「乃々」ポン

乃々「……う、うぅ」

乃々「わ、分かりました……そ、その……よろしくお願いします……」ペコリ

ゴリ久保「……!」パァァ

ゴリ久保「ウッホッホ!!! ウホー! ウホォォォォ!!!!」ドンドンドン

乃々「ひぃぃ!? やっぱり怖いんですけど!?」サッ

ゴリ久保「……!」ガーン



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