晶葉「出来たぞ助手! 森久保クローン製造マシーンだ!」
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6: ◆qvf.IClkDc[saga]
2017/04/15(土) 11:57:20.30 ID:ILXcLw1B0
P(しかしクローン……いや、コピーか。凄い発明品だな……)

P「でも、何でこんな発明を?」

晶葉「え? あ、いや、それは……」

晶葉「その、なんだ。ほら、Pは色々と忙しいだろう? 膨大な量の仕事だけじゃなく、私達アイドル1人1人と過ごす時間まで作っている。休みなんてあったもんじゃない」ポリポリ

晶葉「だから、Pのコピーを作れば、その……少しはPの負担が減るんじゃないか……そう思って」

晶葉「それであわゆくば、私と過ごす時間も増えたらいいなぁ……なんて」モジモジ

P「あ、晶葉……お前……」ジワァ

晶葉「ま、待て待て! 感動してくれるのは嬉しいが、そういう意味ではこの発明品は失敗作なんだ!」

P「へ?」

晶葉「何度か実験したが、どうもコピーを作ることが出来る対象が限られているんだ」

P「対象って?」

晶葉「まあ……アイドルだ」

P「アイドル?」

晶葉「ああ、それもごく一部のアイドルに限られる」

晶葉「この機械は、何故かごく一部のアイドル対象じゃないと効果を発現しないんだ」

晶葉「恐らくは、最近私が発見した、アイドルのみが発する独自のエネルギーが作用していると考えてられるんだが……」

P「よく分からないんだが……」

晶葉「いや、いい。とにかくこの機械は使用できる対象が限られている。その原因を詳しく調べる為にも、とにかくデータが必要なんだ」

晶葉「というわけで例によって、Pには実験た……んんっ、協力者を連れてきてもらいたい。対象者はこのリストに書いてある」

晶葉「お願いできるか?」

P「オッケー博士!」



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