晶葉「出来たぞ助手! 森久保クローン製造マシーンだ!」
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179: ◆qvf.IClkDc[saga]
2017/05/10(水) 11:54:43.37 ID:92Lk67Yz0
都「ほんの少し……小さな痕跡を……髪の毛1本でも……」ジー

都「……あれ?」

都「……」ジー

都「あ、あの皆さん」クルリ

P「オオオオオオ!」サッサッ

乃々「は、速い……!」バッバッ

晶葉「だ、だがこちらは2人だ! 2人に勝てるわけないだろう!」バッバッ

P「くっ、こうなったらエナンザムを……!」


都「……何をしてるんですか? カバディですか?」

都「そんなことより! あのー……見つけちゃました」

P「なに? 消えたコピーの痕跡をか?」

都「いえ、痕跡というか……そのものです」

都「ここ。ここ虫眼鏡で覗いてみてください」

P「ん?」ジー

P「何か……小さな物が動いてる? 小さい……虫か? いや、違うな。虫はもっとカサカサって動くもんな」ジー

ココナンデスケドー
ココニイルンデスケドー

P「……あ、これ乃々か。滅茶苦茶小さい乃々がいる」

晶葉「なに? どれどれ……ほ、本当だ」

乃々「お米より小さいんですけど……」

ミリクボデスケドー
ハジメマシテナンデスケドー

P「何か○ップとデールみたいな小さな声が……ミリ久保か」

晶葉「とりあえず確保して、分かりやすい場所に居てもらうか。このままだといずれ踏み潰してしまう」

P「そうだな……って、おい乃々。あんまり顔近づけるな。か、髪の毛が鼻にかかって……」

P「へ、へ――ぶりっつぇん!」クシュン

キャー!!
ハリケーンナンデスケドー!!!

P「あっ」

都「……」

晶葉「……」

乃々「……」

P「コ、コンタクトレンズを探すときの要領だ。大丈夫、必ず見つかる」

P「だ、大丈夫だって! 砂漠に落ちたゴマを探すより遥かに簡単だから!」

P「だから……その……」

P「すまぬ……本当に……すまぬ……」


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