晶葉「出来たぞ助手! 森久保クローン製造マシーンだ!」
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◆qvf.IClkDc
[saga]
2017/05/10(水) 11:46:03.40 ID:92Lk67Yz0
タッタッタ
晶葉「ドレスの端を摘み上げて、走ってきたぞ」
P「アニマス8話で見た」
?「はぁ……ふぅ……」ゼーゼー
?「あ、あのあの……わ、私……マリ久保っていうんですけど……」
マリ久保「あ、あなたのお名前は……?」
P「俺? 俺はPだけど」
マリ久保「Pさん……Pさん……いい名前なんですけど……えへへ」
マリ久保「あの……Pさん……いきなりですけど、マリ久保と……け、結婚してほしいんですけど……!///」
乃々「!?」
晶葉「なるほど。結婚(マリッジ)か。だからウエディングドレスを……ふむ」
乃々「れ、冷静に考察してる場合じゃないんですけど……! プロデューサーさんがいきなりプロポーズされちゃったんですけど……!」
乃々「あ、あのあの! ……会ったばっかりでいきなり結婚を申し込むのはちょっとやめた方がいいと……もりくぼ思うんですけど……」
マリ久保「ううん。これはマリ久保の体質なんです……初めて会った男の人にプロポーズを申し込まなきゃならない……そういう運命なんですけど……」
P「雛の刷り込みみたいだな」
マリ久保「で、でも……よかったんですけど……優しそうだし、カッコイイし……初めて見た男の人がPさんで……よかった……」ポッ
乃々「か、考え直してください……見た目はそれなりにカッコイイし……や、優しそうに見えるし、実際優しいときは優しいですけど、基本的にこの人、もりくぼの困った顔を見るのが趣味な変態さんなんですよ……!」
P「変態て。まあ趣味に関しては否定しないけども」
マリ久保「えへへ……マリ久保にも遂に運命の相手が……」
マリ久保「あのあの……子供は何人くらいほしいですか……マリ久保は女の子と男の子1人ずつで、あとは子犬を1匹飼って小さくて可愛らしいお家に住みたいんですけど……」ポワポワ
乃々「そ、それもりくぼの! もりくぼの密かな夢なんですけど……!」
乃々「と、とにかく、プロデューサーさん……早く断らないと大変なことになるんですけど……!」グイグイ
P「……結婚……人妻……人妻系アイドル……ウチにはまだいないタイプのアイドル……」ブツブツ
晶葉「これは駄目だな。Pが『アイドルの方向性を検討するモード』に入ってしまった。こうなったら、何を言おうが無駄だ」
マリ久保「じゃ、じゃあ……マリ久保はPさんがプロポーズの答えを出してくれるまで、部屋の隅でジッとしてるんですけど……」
スタスタスタ
ストン
マリ久保「えへへ……」ジー
晶葉「部屋の隅からウエディングドレス姿の少女が熱っぽい視線を向けてくる……滅多にない光景だな」
乃々「あうぅ……だ、大丈夫……プロデューサーさんは絶対に断るんですけど……」
乃々「断ってくれないと……もりくぼ……いーやぁー」ナミダメ
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