晶葉「出来たぞ助手! 森久保クローン製造マシーンだ!」
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◆qvf.IClkDc
[saga]
2017/05/10(水) 11:29:41.88 ID:92Lk67Yz0
P「うおおおおおお! クロスファァァァイトッ!!」
P「俺を! 俺を乗せてくれぇぇぇぇぇ!」ガンガン
晶葉「……ふむ、やはり動かないな」
P「乗りたいよおおお! 乗らせてよおおおお!」ガンガン
P「初陣で3機も撃墜して、連邦の白いホニャララとか言われてぇぇぇぇ!」ジタバタ
乃々「うわぁ……プロデューサーさんが子供みたいに駄々を……正直ひくんですけど……」
乃々「だ、大体ロボットなんてどこがいいんですか? もりくぼには……全然分からないんですけど……」ツカツカ
乃々「こんなの……ただの大きい機械だと思うんですけど……」スッ
?「……!」キュピイイイン
乃々「へ?」
晶葉「なんだ? 急に動き始めたぞ……!?」
?「――森久保因子保持者を観測」
?「――搭乗シークエンスに移ります」プシュウゥゥゥ
P「コクピットが……開いた!? 乃々、お前何を!?」
乃々「あ、あわわ……も、もりくぼ何もしてないんですけど……」
乃々「……ひぃぃ!? な、何ですかこれ……も、もりくぼの右手に……変な模様が……」
晶葉「これは……アルファベットの『M』か?」
晶葉「そうか。そういうことか……」
晶葉「何故私はPに何の反応もしなかったのか分かったぞ。コクピット内のモニターを見るんだ」
P「え? こ、これは……モニターにも乃々と同じ『M』の文字が……」
晶葉「どうやらこのロボは森久保乃々専用のロボらしい。恐らくはこのモニターに乃々の右手を押し付けると起動するんだろう」
P「つまり俺は乗れないってことか……チクショウ!」
P「だが……まあいい。それなら仕方がない。さあ乃々! 乗るんだ!」
P「そして見せてくれ! このロボが華麗に動く様を!」
晶葉「……まあ、私としても是非このロボが動いているところを見てみたいが……無理だろうな」
P「え?」
晶葉「肝心の本人がアレだ」スッ
乃々「あ、あわわ……何か急に動いたんですけど……大きい物が急に動くと、もりくぼ心臓がドキドキして……むーりぃ……」ガタガタ
晶葉「あっという間に机の下に隠れてしまった」
P「くっ……猫に小判ならぬ、乃々に機動兵器か……」
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