晶葉「出来たぞ助手! 森久保クローン製造マシーンだ!」
1- 20
130: ◆qvf.IClkDc[saga]
2017/04/23(日) 10:27:27.36 ID:kXGuQe5I0

スポーン

?「……」

P「お。麦わら帽子に釣竿……釣り吉○平みたいなファッションだな」

乃々「ボーイッシュな格好は……もりくぼ的に、あんまり似合わないと思うんですけど……」

P「いや、アレはアレでありだ」スタスタ

P「えっと……釣久保でいいのか?」

釣久保「シッ……!」

釣久保「静かにしてほしいんですけど……魚が逃げます」

晶葉「ここ室内なんだが」

釣久保「……」スタスタ

P「何だ? 洗面台に向かって行ったぞ」

釣久保「……釣久保の釣力(チョーラ)がビリビリ感じます。ここなんですけど」スッ

P「洗面台の前で、釣竿を構えたけど……何をする気だ?」

キリキリキリ

乃々「……あ、あの、洗面台の排水溝に釣り糸をたらしてるように見えるんですけど」

晶葉「奇遇だな。私にもそう見える」

釣久保「……」

P「すげえ真剣な表情だな。渾身のポエムを書き殴ってる時の乃々みたいだ」

乃々「え……もりくぼ、あんな顔してるんですか? て、ていうか、もりくぼ……ポエムはお家でしか書かないんですけど、どうして……」

晶葉「見ろ! 糸が震えてるぞ!?」

グググ

釣久保「……っ、あうぅ……」キリキリキリ

釣久保「ふっ……うぅ……うぅぅ……!」キリキリキリ

釣久保「くっ――フィッシュなんですけど……!」グイッ

ザバア

?「はれ〜♪」ビタン

七海「わーい、釣られちゃったのれす〜♪」ビタンビタン

P「な、七海が釣れた……!」

晶葉「い、いや……いくら小柄でも、洗面台の排水溝をくぐり抜けることは物理的に不可能なはず……!」

乃々「そ、そもそも洗面台から七海さんが釣れる時点でおかしいと思うんですけど……」

釣久保「……」

釣久保「……海へお帰り」スッ

七海「リリースリリース〜♪」

キュポン

P「また排水溝に飲まれて行ったぞ。七海、水着だったよな? 確か今は水着グラビアの撮影だったはず……北海道で」

P「……」

P「釣りって凄い、俺は素直にそう思った」

乃々「ああ……釣久保さん、次はおトイレに向かって……」

晶葉「よし、次の森久保コピーに行こう。トイレから現れる同僚なんて見たくないからな」

フギャー!
ナ、ナンデスカコレハー!?




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
269Res/161.90 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice