晶葉「出来たぞ助手! 森久保クローン製造マシーンだ!」
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124: ◆qvf.IClkDc[saga]
2017/04/23(日) 10:15:41.79 ID:kXGuQe5I0


シュイーン

ウサちゃんロボ「ウササ!」キュラキュラキュラ

晶葉「ん? ああ、掃除用のウサちゃんロボか。お疲れ様」

杏「おっすおっすお疲れー」キュラキュラキュラ

晶葉「……おい。杏よ。前も言ったが、ウサちゃんロボをタクシー代わりに使うのはやめろ」ハァ

杏「えー、きらりが仕事でいないから仕方ないじゃん。それに杏軽いから大丈夫だよ」スタッ

杏「運んでくれてありがと。ばいばい」フリフリ

ウサちゃんロボ「ウササー」フリフリ

P「それでどうした杏こんな所に」

杏「プロデューサーに用事が……って、何この部屋? 乃々と同じ顔した女の子……いや、女の子じゃないのもいるか。何コレ……」

杏「あ、いや、いい。説明とかいいよ。面倒そうなことに巻き込まれたくないし」

杏「それよりもこっちの用事だよ」

杏「ねぇ……プロデューサー……れ、例のやつ……持ってない? 今日の分、もう無くなっちゃって……」モジモジ

P「なに? もう無くなったのか?」

杏「うん。だ、だからさ……ほら、ちょーだい?」

杏「ねぇ、お願い。もう杏、アレがないと駄目な体になっちゃった。プロデューサーのせいなんだからね?」

杏「ほら早く……ねぇねぇ」グイグイ

P「仕方ないな。ほら、何個だ? 何個欲しいんだ? 3個か? イヤしんぼめ!」スッ

杏「わーい。……んー、おいひぃー!」コロコロ

乃々(あ、飴の話だったんですか……よかったんですけど……)

晶葉(ああ。私も会話を録音して、早苗に伝えるところだった)

杏「ほんと、この飴ちゃん美味しいよねー。ねえ、どうせすぐ食べちゃうんだから、最初からいっぱい持たせてよ」

杏「それかどこで売ってるかでもいいからさー」

P「駄目だ。この飴はお前を仕事に来させるための餌、つまり杏のやる気を爆発的に高める餌なのよ」フフ

杏「ちぇー」


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