晶葉「出来たぞ助手! 森久保クローン製造マシーンだ!」
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107: ◆qvf.IClkDc[saga]
2017/04/21(金) 12:27:25.74 ID:rhjy8baG0
晶葉「む、小梅か」

小梅「う、うん……お、お邪魔します」

カエセヨ! タッタイチマイノオキニイリナンダ!
モ、モリクボノダッテ オキニイリダッタンデスケド

小梅「け、喧嘩しちゃ……だめだよ……!」オロオロ

晶葉「ほっておけ。それで犯人とは? どうして今来たばかりの小梅がそれを知っている」

小梅「あ、えっとね。一部始終をあの子が……見てたから」

小梅「あの子、最近……Pさんのストーカーするのが趣味だから……一部始終ずっと見てたって」

小梅「ね? あはは……あの子、照れちゃって可愛い」

晶葉「……そ、そうか」

晶葉(一体誰と話しているんだ……)

小梅「それでね。あの……さっき私と擦れ違った……スリ久保ちゃん? その子が下着を盗ったって。あの子は……そう言ってる、よ?」

小梅「抱きついた瞬間に、凄い速さでスリ盗ったって」

小梅「あ、あの子じゃなきゃ見逃すくらいの凄い速さだったって……!」グッ

晶葉「……」カタカタ

晶葉「む、本当だな。この部屋の監視カメラを確認してみたが、ほんの一瞬、奴が手を懐に入れる場面が映っている」

小梅「ね?」

晶葉「あ、ああ……」

晶葉(小梅の言う『あの子』とやらは分からないが……なるほど)

晶葉(ゴマスリではなくスリが得意な森久保乃々か。どうりでゴマスリが下手だったわけだ)

晶葉(さて後はこの真相を2人に伝えるだけだが……)

P「分かった。分かった分かったわ。せめて、せめて大胸筋矯正サポーターだけは返してくれ。愛海に貰ったあれ、つけてないと気持ち悪くて落ち着かないんだ」

乃々「うぅ……も、もりくぼだって、ブラを返して欲しいんですけど……。その……こ、擦れちゃって痛いんです……」

晶葉(面倒だから後でいいか)



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