遊矢「だ、誰なんだお前は!?」 ユート「俺の名はユート」
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93:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/23(日) 01:28:36.65 ID:/TvbjErc0
ユート「思い出した…全てを…俺に何があったのかを」

黒咲「やっとか」

遊矢「見えるのか?ユートが」

黒咲「俺の視力を舐めるなよ」

ユート「隼…迷惑をかけたな」

黒咲「そうと決まれば善は急げだ!故郷へ帰還する」

遊矢「瑠璃って子には何て話すんだ」

黒咲「衣替えとでも言えばいい」

遊矢「意味わからないし」

黒咲「赤馬の会社に次元移動装置がある。お前達もさっさと来い!」

ユーゴ「俺は別ルートで行くぜ!まあ任せとけっての何たって俺はワープ慣れしてっから」

沢渡「誰か落としたんだろ?」

ユーゴ「シンジはタフなんだよ!」

素良「僕は…」

黒咲「お前も来い。そこにお前の救いたい奴が居れば来るべきだ」

素良「…うん」

遊矢「なあ記憶を思い出したんなら聞きたいんだけどさ…黒咲の友達の狂犬病ってヤバいの?」

ユート「いいや兄貴は優しいぞ。ただ…」

遊矢「ただ?」

ユート「カッとなって飛び出して暴れ回ったら静まる隼と違い兄貴は執念深い。1度敵と認識したら相手に徹底的に噛み付こうとする…故に狂犬病と呼ばれているんだ。あれは兄貴が中1の時だったな。当時のクローバー校中等部3年の番格グループにリンチされ1人1人徹底的に仕返したしたそうだ」

遊矢「じゃあヤバい奴じゃないか!」

ユート「確かにヤバいかもしれない…だが慣れればな。因みに兄貴はその番格の顔面にバットをフルスイングして前歯を吹き飛ばしたそうだ」

遊矢「へ、へえ…兄貴分の事を語るユートはとても嬉しそうだった」


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