遊矢「だ、誰なんだお前は!?」 ユート「俺の名はユート」
1- 20
331:名無しNIPPER[sage saga]
2017/06/06(火) 22:28:02.74 ID:6BKZwbdf0
瑠那「私は瑠那…月からの使いとでも言っておこうかしら」

カイト「元親父の助手だった女だ」

サヤカ「例によって変わり者なのね。月からの使いって…」

アレン「そうか?美女だぞ?ボインだぞ?凶暴な隼や真顔のカイトや何考えてるかわからないユートよりマシだぞ?」

カイト「あれから故郷に帰った…それが今また俺の前に姿を現すとは」

瑠那「大きくなったわねカイト」

カイト「質問に答えろ」

瑠那「遺跡が荒らされたわ」

黒咲「遺跡?」

カイト「こいつの家は代々モンスターの墓守の家系らしくてな」

瑠那「おそらく赤馬零王が関与している…ユート」

ユート「?」

瑠那「このカードをあなたに託すわ」

ユート「ブラック・マジシャン…どうして俺に」

瑠那「守ってくれる筈よ。あなたと一緒なら半身を探せる筈だと囁いてる」

ユート「半身?」

瑠那「遺跡を荒らされた時にブラック・マジシャンは自らの力を半分に分けた」

ユート「自らの力を…」

カイト「赤馬零王だと?奴はとっくの昔に死んだ筈だ」

瑠那「そう…Dr.フェイカーと赤馬零王は爆発事故でこの世を去った…けど相手は赤馬零王」

カイト「…」

瑠那「あの野心家なら姿を隠し裏から世界を牛耳る事を考える筈…あなただって今も探っているのでしょ」

カイト「…」

瑠那「間違いなく赤馬零王は今も生きている。そして何らかの計画を実行している筈よ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
557Res/833.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice