遊矢「だ、誰なんだお前は!?」 ユート「俺の名はユート」
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129:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 15:32:59.44 ID:pmSby8U70
サンダース「BB!あのクソガキを切り刻んでしまえ!私のターン!剣闘獣ラクエルを攻撃表示で召喚!カードを1枚伏せてターンエンド!」

アレン「ヒゲ!原始人にやらせてやれってんだ!俺のターン!ガガガマジシャンを攻撃表示で召喚!そして装備魔法『ワンダー・ワンド』を装備し攻撃力を500ポイントアップ!バトルだ!」

サンダース「罠発動!『ディフェンシブ・タクティクス』このターン自分フィールドのモンスターは戦闘では破壊されずダメージは0となる!そして発動後、このカードをデッキの1番下に戻す!残念だったな小僧!」

アレン「ヒゲ!出しゃばってくんじゃねぞ!関係ねえ野郎は引っ込んでろ!」

サンダース「やかましいガキだ!何がガガガだ!そんなふざけたモンスターが居るなどエクシーズの程度も知れるわ!」

アレン「んだと!やいやい!このデッキは俺の爺ちゃんが世界チャンピオンになった時のデッキなんだぞ!しかも婆ちゃんのハートを射止めた凄えデッキなんだぞヒゲ!」

アレン「っつうかヒゲじゃねえな!鼻毛だ鼻毛!行き着けの床屋の店主は毎回思ってんぜ!このおっさんは何で鼻毛伸ばしてうちに来るんだってな!」

サンダース「これはヒゲだ!」

アレン「てめえでてめえをヒゲって言いやがったな!バーカ!やっぱりヒゲじゃねえか!て言うかヒゲなのか?実は鼻毛なんじゃねえの!」

アレン「あんまし鼻毛伸ばしすぎるなよ?寝返り打って首締まって死んじまうかもしんねえぞ!死因が自分の鼻毛だったら大笑いだぜ!」

サンダース「黙れ!」

アレン「黙れって言われて黙る神月アレンが居てたまっかよ!あ、悔しいのか?悔しいなら鼻毛抜いて出直して来い!36!」

サンダース「36だと?」

アレン「1ダース12で3ダース36だろうが!算数もできねえのか?鼻毛伸ばす暇があったら算数の勉強しろってんだ!」

サンダース「ぐぬぬ…貴様ァ!」

アレン「カードを2枚伏せてターンエンド!」

サンダース「私のターン!」

アレン「てめえのターンじゃねえだろ!お前ってさ…あれか?自分が誰なのかわかんねえタイプか?病院行けよ病院…やべえよ頭が」

サンダース「喋るな!黙れ!」

アレン「けどさ病院行くなら鼻毛抜けよ?医者が笑っちまって手元狂ったら2度と鼻毛伸ばせねえんだぞ」

サンダース「人を鼻毛だのヒゲだの小馬鹿にして…どういう教育を受けているんだ!」

アレン「普通のだよ!てめえこそ一族総出で鼻毛伸ばす家系なのかよ!やっべえな鼻毛一族って歴史の教科書に載ってるぜ!同窓会に行ってみろよ?サンダースくんは鼻毛伸ばして何やってんだかって当時の同級生に思われるだろうぜ?あ、友達居ねえタイプだよな!ガキの頃から鼻毛伸ばして周りにドン引きされてたんだろ!そうだろうが鼻毛のおっさん!」

BB「プッ」


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