遊矢「だ、誰なんだお前は!?」 ユート「俺の名はユート」
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105:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/23(日) 14:31:57.42 ID:/TvbjErc0
遊矢「ユートが食べると俺も満腹になるんだな」

ユート「そうだぞ。俺だって」

凌牙「独り言言いやがって」

瑠璃「事情があってね」

凌牙「事情?」

瑠璃「何ていうか背後霊的な…」

凌牙「背後霊?居るよな、そういうの」

遊矢「意外と信じてくれるんだ。黒咲だったら」

ユート「兄貴は会った事があるそうだ。海の守護神リバリアン・シャークに」

遊矢「リバリアン・シャーク?」

ユート「俺達の世界に伝わる海の守り神さ」

遊矢「…」

ユート「兄貴の両親は海洋学者だった。だが海難事故で両親は亡くなり兄貴だけは奇跡的に助かったそうだ」

遊矢「まさか海の守り神が」

ユート「兄貴を救った。以来、兄貴はオカルトを信じ…いつの日か恩人…いや恩鮫と出会う事を信じている」

瑠璃「もう兄さんと仲直りしたら?私は気にしてないよ」

凌牙「だったら鳥頭に言っておけよ。俺の軍団に入れってな」

瑠璃「…」

凌牙「そしたら和解してやるよ。下っ端じゃねえ…ナンバー2の座をくれてやるってな」

瑠璃「兄さんの性格じゃチームとか軍団とか群れを作るのが嫌いなの凌牙も知ってるでしょ?」

凌牙「じゃあ言っとけ!カッコつけんなってな!」

遊矢「軍団?」

ユート「兄貴はハートランド工業高校、ハートランド商業高校、ハートランド水産高校、ハートランド南高校、ハートランド東高校、ハートランド第二高校そしてデュエルスクール クローバー校の七つの学校を一つに纏めた大軍団の総大将だ」


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