382:名無しNIPPER[sage]
2017/05/20(土) 22:20:56.27 ID:8DgURIdx0
六限目に懺悔と告白。
部活前に軽い冗談とお菓子。
383:名無しNIPPER[sage]
2017/05/20(土) 22:21:21.19 ID:8DgURIdx0
毎日たくさん送っているのに、ほとんどが届いている様子が見られない。
でもたまに、ふとこちらを向いて微笑んでくれる。
届いていますか?良ければあなたも送ってください。
384:名無しNIPPER[sage]
2017/05/20(土) 22:21:51.79 ID:8DgURIdx0
終わり
385:名無しNIPPER[sage]
2017/05/20(土) 23:30:47.17 ID:kjXrnI0AO
切ないようなそれでいて幸せなような
386:名無しNIPPER[saga]
2017/05/20(土) 23:46:25.91 ID:8DgURIdx0
『夢見心地』
387:名無しNIPPER[sage]
2017/05/20(土) 23:47:06.69 ID:8DgURIdx0
私、犯人わかっちゃったかも。
この使用人が犯人よ。私の直感がそう言っているわ。
ロシアン探偵エリーチカ、冴えているわね。
388:名無しNIPPER[sage]
2017/05/20(土) 23:47:39.89 ID:8DgURIdx0
「えりち〜。それ明日でええやん。寝よ?」
手を払いながら頭を振る。
確証が得られるまでは寝られないわ。
389:名無しNIPPER[sage]
2017/05/20(土) 23:48:23.87 ID:8DgURIdx0
目にかざされた手を掴んで自分の胸元に固定する。
「ね〜。わしわししていい?」
「だめよ。」
390:名無しNIPPER[sage]
2017/05/20(土) 23:48:52.29 ID:8DgURIdx0
「今ちょっと寝てた。」
力の抜けた手が頭を撫でる。
後三十分だから、そしたら寝るから。
391:名無しNIPPER[sage]
2017/05/20(土) 23:49:30.91 ID:8DgURIdx0
「えりち〜。なぁ。寝ちゃうよ〜。」
「もうちょっと。」
寝ぼけた指が私の唇をこする。
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