のぞえり百合ss
1- 20
105:名無しNIPPER[sage]
2017/04/17(月) 19:45:54.94 ID:Rhsuo0T60
終わり


106:名無しNIPPER[sage]
2017/04/17(月) 21:13:11.73 ID:H7CUOnwJO
これは内心バクバクなのか本気で怒ってるのか


107:名無しNIPPER[sage]
2017/04/18(火) 00:58:21.27 ID:3vNJXkP+0
一緒に屋上行けばいいのに先に行くってことは


108:名無しNIPPER[sage]
2017/04/18(火) 01:10:57.88 ID:9eUAPjhJo
両方ですねわかります


109:名無しNIPPER[saga]
2017/04/18(火) 23:39:41.62 ID:PM689wAj0
『たった二秒の恋。』


110:名無しNIPPER[sage]
2017/04/18(火) 23:40:11.44 ID:PM689wAj0
配られたプリントが回される。

彼女は毎回このタイミングでこちらを向くのだ。

いたずらっ子のように視線を上げて、ウチを見ると安心したように微笑むのだ。
以下略 AAS



111:名無しNIPPER[sage]
2017/04/18(火) 23:40:45.48 ID:PM689wAj0
最初は隠れ蓑にする友達のつもりだったと思う。

狭い教室に集められてグループができた。

彼女は孤高だった。
以下略 AAS



112:名無しNIPPER[sage]
2017/04/18(火) 23:41:27.77 ID:PM689wAj0
普通とは違う見た目や、堂々とした態度は他人が近づきがたい雰囲気を出した。

対面する際に相手が緊張すれば彼女も緊張するのに決まっている。

それがまた固い印象の原因となった。
以下略 AAS



113:名無しNIPPER[sage]
2017/04/18(火) 23:42:07.45 ID:PM689wAj0
そうして孤独を抱えた彼女は居場所を探していた。

同じ経験をしてきたからわかる。

お昼を一緒に食べようと誘った。
以下略 AAS



114:名無しNIPPER[sage]
2017/04/18(火) 23:42:43.75 ID:PM689wAj0
らしくないと感じたけれど、何かがそんな気にさせたのだ。

傷を舐め合い、馴れ合った。当たり障りのない会話をした。

肩を寄せ合い、震えていた。次第に腹の中を見せ合うようになった。


435Res/118.53 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice