アンチョビ「西住みほ、お前が欲しい」みほ「え!?」
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73:名無しNIPPER[saga]
2017/04/15(土) 00:05:00.28 ID:mtYBYtV7o
絹代「はっ!!! 知波単学園代表!! 西絹代であります!!」

福田「西隊長、がんばってくださいでありますっ」

絹代(西住殿が知波単学園の隊長となれば、根付いている突撃して潔く散るという思想を払拭できるかもしれない……!!)

柚子「それでは、アピールをお願いします」

絹代「はっ!! 我々、知波単学園の所在地は千葉県習志野市!!! 知波単の名は『知恵の波を単身渡れるような進取の精神に溢れる学生になるように』との意味が込められております!!」

絹代「しかし、過去ベスト4に輝いたときに使用した一斉突撃戦法に頼り続けた結果、知恵の波を渡ることができなくなってしまいました」

絹代「先代も先々代も皆、その戦法を妄信し、猪突猛進を貫き、結果として敗戦を繰り返しております」

絹代「私もその戦法が間違っているとは思いません。思いませんが、それだけで過去の栄光を取り戻すことなどできないことも理解しております」

絹代「知波単学園にある閉塞感を打ち破るには、猛進するだけではいけないのです。何か、新しい風が必要なのです」

絹代「西住殿のような神風が、知波単学園を生まれ変わらせるために必要なのです!!」

絹代「西住殿、いえ、西住隊長!!! 我々、知波単魂を全国制覇へと導いてはもらえませんか!!」

絹代「よろしくお願いいたします!!!!」

みほ「……」

絹代「……西住殿?」

みほ「はい? あ、ごめんなさい。ボコに見惚れてて……」


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