47:名無しNIPPER[sage]
2017/04/23(日) 16:37:57.10 ID:C4fl9xjM0
我が鎮守府が誇る女子力マイスター大井さんの実力は定かではない。
なぜなら、私達は大井さんが行う数々の女子力行為を理解できないからだ。
このシーグラスを拾い集めてるのだってそうだった。何か悩み事や病んでるだなんて言われる始末で、誰一人として理解する事が出来なかった。
他にも理解できなかった事として、大井さんはついこの前まではお茶について勉強していた。
我が鎮守府にはお茶にうるさい金剛型の艦娘は一人としていないので、飲めればいいのだと誰も気にしなかった。そんな中を、大井さんが研究していたのは、紅茶についてだった。
話を聞くとお茶はお茶でも、ほうじ茶。麦茶に緑茶。枝の広がりみたいに分岐する種類は紅茶でも同じだった事を知り私は驚いた。
私は紅茶という飲み物はどれも同じ物で、違うとしたらレモンティーやミルクティーとか紅茶に加える物だけの違いだと思っていたからだ。
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