雪ノ下「Twitterを始めたのだけれど」
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220:カマクラ ◆2TFCMwLdkopd[sage]
2017/04/16(日) 22:29:29.29 ID:WF8MqE7b0
雪ノ下「正直に謝るというのね…葉山君だけでなく、貴方達が弄んだ女の子達にも」

戸部「そうしたいと思ってる…けど今すぐには無理っつーか…」

八幡「どういう事だ?」

戸部「実はさ…あのアカウントの件、もう一年の間では噂になってるらしくてさ…上級生が下級生を、SNSで騙して遊んでるって…」

雪ノ下「……」

戸部「先生達の耳に入るのも時間の問題だと思う…同学年にも、ちらほら噂を聞いた奴等が出てきてさ…怖くなって、今はあのアカウント、鍵垢にしてあるんだ。」

雪ノ下「今更アカウントを消しても、事は沈静化しなさそうね…」

八幡「それも含めて、やった事の責任は取るべきなんじゃないのか」

戸部「わかってる…けど、サッカー部の大会…もうすぐなんよ」

八幡「………」

戸部「こんな問題起こした奴が居るってなったら、学校側から、連帯責任で活動停止って…なる…かも…」

雪ノ下「…ウチは進学校だし、規律にも厳しいから、その可能性は高いわね…」

戸部「俺だけじゃない、大和はラグビー部だし、大岡は野球部だ…最悪、サッカー部だけじゃなくて、その二つも活動停止に…」

雪ノ下「謝罪の気持ちはあるけれど、事が公になって自分達が被害を受けるのは嫌という事かしら……貴方…!自分がどれだけ都合の良い事言っているか、わかっているの!?」

戸部「俺だってちゃんと謝りたいんよ…でも、隼人君、大会の為にめっちゃ練習してたし…、俺なんかがその努力をぶち壊しにしちゃったら…もう…」

大岡「……」

大和「……」





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