雪ノ下「Twitterを始めたのだけれど」
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207:カマクラ ◆2TFCMwLdkopd[sage]
2017/04/16(日) 00:38:43.27 ID:WF8MqE7b0
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雪ノ下「……共同アカウントだったという事ね…」

八幡「…犯人は単独だと思ってたが。こういう事か…」

戸部「アカウントを作ったのは…俺なんよ…その、最初はちょっとしたおふざけっっーか…」

大岡「3人でパスワードを共有して、それで…成りすまして…」

大和「ほんとに…遊びのつもりだったんだ…隼人はその…後輩にも慕われてるし…試しにメッセージ送ったらさ、すぐ返事が来てさ…」

戸部「皆本物の隼人君だと思って話しかけてくるからさ…それが…気分良かったっていうか…」

雪ノ下「自分達が何をしたのか…わかっているのかしら。貴方達のせいで、下級生の子が傷ついたのよ…!」

戸部「…ッ…ホントに…申し訳ないと思ってる。でも、悪気なんて無かったんよ…」


雪ノ下「…ッ!ふざけないで、人の気持ちを踏みにじっておいて、悪気は無かったで済ませる気?」

八幡「(いや…おそらく戸部の言ってる事に嘘は無い…
最初は悪気なんて、無かったんだろう。

SNSでは相手が実際に目に見えない…だからこそ、容易に人を蔑んだり、騙したり…ましてや3人共同のアカウントだ……罪悪感は…分散する…

葉山隼人はいつだって皆の中心だ、恵まれた男。

たとえ友達でも嫉妬せざるを得ないほどに…

その嫉妬心が戸部を、大岡を、大和を…



所詮お遊びだと、ネット上での戯言だと、自分達に言い訳をしていたんだ…















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