406:名無しNIPPER[saga]
2017/08/21(月) 23:20:34.93 ID:nBHSAscKO
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魔法使い「商人君、なんでカバーに行かなかったの……?」
商人「え?俺が入るの?」
ブキヤ(……若はピッチング以外はほとんど練習していない)
武闘家「当然だ。一つ前のプレーも僧侶がカバーしたがお前は全く動かなかったな」
商人「それでできてるならいいじゃん。またユーがカバーしちゃいなよ」
武闘家「ランナーがいたら僧侶は二塁も警戒しなくちゃならん」
僧侶「ファーストが空いたとき今までどうしていた?」
商人「別に何も。誰かしら入ってたよ」
魔法使い「ええ……」
商人「大体そんなたかがワンプレー重要じゃないし」
武闘家(点が入らないとわかっているならそうだろうな)
商人「大事なのは俺が最後まで投げきる体力を残しておくこと。余計な仕事させないでよ」
勇者「お前それは……」
僧侶「わはは。すまん。次からは俺がファーストカバーに入ろう」
勇者「え?でも」
僧侶「この連係の練習を取り入れなかった俺に非がある」
勇者「いやさすがに二週間でそこまでできないだろ。道具もなかったしお前のせいじゃ……」
僧侶「二塁は武闘家に任せる。三塁は遊び人。三塁側にバントされたら魔法使いが処理してくれ」
商人「ユーはわかってるね。じゃあ頼むよ」
僧侶「うむ」
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