4: ◆ExcbJR30iQ[saga]
2017/04/03(月) 04:51:41.27 ID:1d1CYmuU0
八幡「ご、ごほん」
雪乃「……」
八幡「あーその、まあ、なんだ」
八幡「これ」
雪乃「?」
八幡「俺が最近、ハマッてるアニメが観れる」
雪乃「は?」
八幡「いや、なんかお前が好きそうな内容だなーって思って」
結衣「えー…ヒッキーが見るようなアニメとか、ゆきのんがハマる訳ないじゃん!」
八幡「お前の中で俺がどんなアニメを見ているイメージがあるのか知らんが、少なくともこれは、本当におススメできるぞ」
結衣「ふーん」
雪乃「なるほど、アニメばかり見ているから、あなたはそんなに目つきが悪くなってしまったのね」
八幡「世界中のアニオタたちに謝れ」
雪乃「……突然どうしたの?何も頼んでないのに貴方の方から、自発的にプレゼントだなんて…気味が悪いのだけれど。あ、目つきは悪かったわね」
八幡「あーもういい。わかった。勧めた俺が馬鹿だった」スイッ
雪乃「……」パシッ
俺がDVDをカバンに仕舞おうとした時、雪ノ下は無言で俺の腕を掴む
八幡「んだよ」
雪乃「待って」
雪乃「ちゃんと、見るから」
八幡「お、おう。ほら」
雪乃「……ありがとう」
結衣「ゆきのん、後であたしにも見せてね」
雪乃「比企谷くん、良いかしら?」
八幡「と言うか、由比ヶ浜の分も録画しておいたから心配いらん」
結衣「準備はや!!じゃあ、後で貸してね」
八幡「ああ」
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