81: ◆026JPAkZvkOC[saga]
2017/06/24(土) 22:18:17.58 ID:gLYssYjn0
深夜零時。
自分と『キャスター』は、弓道場から少し離れた場所にスタンバイしていた。勿論、弓道場の様子は使い魔で把握できるようになっている。
「そういえば『キャスター』、『ランサー』と何を話してたんだ?」
『んー、基本的には向こうが勝手に愚痴ってる感じでしたよ?「ランサーで現界したのにルーンとかやってられっかよ」みたいな』
「……ルーン?」
ルーン魔術。古代文字を媒介とすることによって効果を発揮する、魔術系統の一種……だった気がする。
必中必殺の槍の名手でありながら、ルーン魔術も使いこなす英霊。これだけヒントがあれば、『ランサー』の真名は比較的容易に特定出来るだろう。
……と、ここで自分は『キャスター』から真名を聞いていないことを思いだす。彼女ならいつ聞いても教えてくれそうだが……
まあ、別に今聞くことでもないだろう。というか正直、狐耳という時点で三択くらいに絞れてるし。
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