クウェンサー「…あれ?」ヘイヴィア「どこだここ?」ぐだ子「…誰?」 安価あり
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116:名無しNIPPER[saga]
2023/07/24(月) 13:36:33.70 ID:lmeryq2N0
ダヴィンチ「さてと、道中いろいろと聞きたこともあるから。案内お願いね」

ニトクリス「…良いでしょう、私の護衛として後に続きなさい」

クウェンサー「おーい、エミヤさん移動するってよ」ペシペシ

エミヤ「…イデデ、頬を叩いて起こすな」

ヘイヴィア「黒ひげのオッサンも起きなよ、女共が先行っちまってるぜ」

黒ひげ「邪ンヌ殿に回復後にキツイ一発食らってまともに動けるかどうか分からんでござる…」

ヘイヴィア「しゃーねー、肩貸すぜ…よいしょっと」

黒ひげ「かたじけない…感謝感謝」

ヘイヴィア「にしてもあの黒いねーちゃんがジャンヌ・ダルクなのか、伝説の聖女がまさかあんなキツイ性格とはな」

邪ンヌ「うっさいわね、英霊なんてみんなそんなもんよ。大体アンタが肩貸してるのだって伝説の大海賊だけどね」

ヘイヴィア「うっそだー!映画で見た黒ひげはもっと威圧感があったぜ」

エウリュアレ「役者が演じればそうでしょ。でも、残念だけどそれ本物のエドワード・ティーチよ」

ヘイヴィア「……マジっスか?」

黒ひげ「マジです」

ヘイヴィア「うーーーーーーわ、俺の中の厳ついイメージが崩れるんだけど!!」

黒ひげ「へへへ、なんかすんませんな」

エミヤ「…海賊というのは元から宝や物を奪う事を生業としてたからな。現代に照らし合わせれば、それは自分の好きな物を集める蒐集家みたいな物だ。他の英霊の海賊達も何かしらの癖があると考えても不思議では無い」

クウェンサー「俺たちにとってはオタク口調全振りの黒ひげさんが1番の衝撃かもしれないですけど」

ぐだ子「おーい!置いていくよー!」

エミヤ「っと、衝撃の事実は後にして行こうか」



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