少年エルフ「人間の娘を育てたら魔王を倒すことになりました」
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503: ◆VEKixXsFvlSQ[saga]
2017/12/22(金) 22:34:15.43 ID:8I1Py9ya0
○ドワーフ城・城門跡

ドワーフ兵「伝令! 妙な奴らが来ます」

城門跡の上から見張りが叫ぶ。

ドワーフ王「妙な!? 一体どういう奴らだ」

ドワーフ兵「それが…… うわああああ」

ドカッガシャーン

ドワーフ兵が転落してガレキの山に突っ込む。

兎男「ウフフ…… 妙な連中とは心外なこれでも親衛隊なんですよ」

兎男が城門跡の上に現れた。

ドワーフ王「親衛隊!? 皇帝が来ているのか」

兎男「ご明察、我らが皇帝がはるばるこの北の島まで……」

ズズン ガラガラガラ

鯨男「口を慎め兎、ただ命令をこなすのだ」

ガレキの向こうから巨大な鯨男が現れた。

\なんだこいつは/ \こいつもアーマーか!?/

白竜「寝てる場合じゃなさそうね」ぐぐぐ

少年エルフ「白竜さん」

白竜が立ち上がり鯨男と対峙する。

鯨男「ほう、竜とまみえるとは……僥倖か」

白竜「鯨と合わすなんて…… 信じられない」


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