少年エルフ「人間の娘を育てたら魔王を倒すことになりました」
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456: ◆VEKixXsFvlSQ[saga]
2017/11/19(日) 02:08:38.36 ID:YWDh/wLA0
○片耳エルフの家

少年エルフ「師匠さん鹿角ってある?」

片耳エルフ「鹿の角か? いやないな」
以下略 AAS



457: ◆VEKixXsFvlSQ[saga]
2017/11/19(日) 02:09:51.52 ID:YWDh/wLA0


少年エルフ「ちょっと行ってくるから男子くん、友ちゃん娘をお願いね」

男子「わかった」
以下略 AAS



458: ◆VEKixXsFvlSQ[saga]
2017/11/19(日) 02:11:37.49 ID:YWDh/wLA0
娘「うん……なにようるさいわね」

娘が目を覚ます。

男子「娘はまた本調子じゃないだそっとしておいてくれ」
以下略 AAS



459: ◆VEKixXsFvlSQ[saga]
2017/11/19(日) 02:12:54.42 ID:YWDh/wLA0
○氷の森・狩場

少年エルフと片耳エルフが話ながら歩いている。

片耳エルフ「なに、61歳だと!? 100歳くらいかと思ったぞ…… ふむ(人間の血のせいか? 成長が早い)」
以下略 AAS



460: ◆VEKixXsFvlSQ[saga]
2017/11/19(日) 02:15:00.97 ID:YWDh/wLA0
トナカイは少年エルフ達に気付いて逃げ出した。

少年エルフ「あ……」

片耳エルフ「逃げられたか」
以下略 AAS



461: ◆VEKixXsFvlSQ[saga]
2017/11/19(日) 02:17:24.65 ID:YWDh/wLA0


娘「パパ…… 私は大丈夫だから無理しないでいいのよ」ボー

娘は熱でボーッとしている。
以下略 AAS



462: ◆VEKixXsFvlSQ[saga]
2017/11/19(日) 02:19:31.66 ID:YWDh/wLA0


娘「言わせてもらうけど、パパは誰にでも優しいだけよ勘違いしないでくれる?」

片耳エルフ「ハ、なんだそれは別に私は勘違いなど……あいつが勝手に懐いてきただけだろうが」
以下略 AAS



463: ◆VEKixXsFvlSQ[saga]
2017/11/19(日) 02:20:18.65 ID:YWDh/wLA0
娘「うふふ、綿棒で一番奥をね……」

片耳エルフ「やめろ人間、それ以上しゃべるな」

娘友「……なんの話よ」
以下略 AAS



464: ◆VEKixXsFvlSQ[saga]
2017/11/19(日) 02:21:28.48 ID:YWDh/wLA0


片耳エルフ「いいか、エルフ族は母親と伴侶以外にその…… 耳を許してはいけないのだ」

少年エルフ「……そうなの?」
以下略 AAS



465: ◆VEKixXsFvlSQ[saga]
2017/11/19(日) 02:22:51.86 ID:YWDh/wLA0


男子「結局こうなるのか」

男子は朦朧とした娘を背負っている。
以下略 AAS



466: ◆VEKixXsFvlSQ[saga]
2017/11/19(日) 02:24:06.38 ID:YWDh/wLA0
片耳エルフ「そうか…… なあエルフおまえが……ッ!」

娘「……」ジー

言いかけた片耳エルフは凝視してくる娘に気付いた。
以下略 AAS



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