永琳「あなただれ?」薬売り「ただの……薬売りですよ」
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607:名無しNIPPER[saga]
2017/12/31(日) 01:27:21.36 ID:YYQSdYq10



【鈴仙・優曇華院・イナバ】×

https://i.imgur.com/T3Sa8fr.jpg

 神隠し四番目の犠牲者。
 モノノ怪による神隠しの最中、一人だけ逃亡を図った所を薬売りに妨害され、追及の果てに観念して全てを白状するに至った。
 実は過去に輝夜を地上へ突き落とした張本人であり、八意永琳が「姫強奪事件」を起こすキッカケを作った人物でもある。
 この際、とある理由で「心狂わせる程の恐怖」を植え付けられた為、その恐怖がいつしか、本人すらあずかり知らぬ所で「別人格」として独立していた。

 当初はこの別人格こそがモノノ怪の正体と思われたが、薬売りは輝夜姫のスペルカードから「玉兎はモノノ怪でない」と知っていた為、退魔の剣を抜かれる事のないまま再度封じられた。 
 そして自らの別人格の存在を認知した後、薬売りによって「モノノ怪ではないから」と見逃され、そのまま竹林を出ようとする。
 しかし、脱する直前で不意に足を止めてしまったが為に「本物のモノノ怪」に追いつかれしてしまい、寸前の所で惜しくも消えた。

 薬売りが現れる直前、『何らかの一報』が届いたらしいが、詳細は不明。


・姿 兎耳を生やした長身の女
・真 永遠亭から脱走しようとしていた
・理 月の追手の目を永遠亭から逸らす為




【因幡てゐ】×

https://i.imgur.com/dWuqAgV.jpg

 神隠し最後の犠牲者。
 当初から不審な行動が多くみられた人物。
 此度の神隠し騒動を徹底的に「見知らぬ素振り」し続けた揚げ句、どころか所々モノノ怪を擁護するかのような言動すらあった。
 薬売りは勿論、身内すら咎める程の我関せず振りであったが、実はその全てが「退魔の剣を奪う為」であったと最後に判明する。

 見知らぬ素振りは策略を張り巡らせていた為であり、その甲斐あって、一時は見事退魔の剣を奪い獲る事に成功。
 しかし直後に「一服盛られた」事を知り、発狂。折角手に入れた退魔の剣を自ら投げ捨て、外に飛び出してしまう。
 そして、意図せぬままに自分からモノノ怪の元へ飛び込んでしまった結果、心半ばにして消えてしまった。

 実は輝夜よりも先にモノノ怪の襲撃を受けた当人。モノノ怪に襲われるのは計二回目となる
 しかし最初の強襲に限り、何故か『掠り傷を負わされただけ』と言う、なんとも半端な被害に終わった。
 

・姿 兎耳を生やした小さい女
・真 退魔の剣を強奪すべく、裏で策略を練っていた
・理 単身で月の追手を退けた後、自らの手でモノノ怪を斬り払い、攫われた仲間を解放する為





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