46: ◆5EJ71eKlNQ[saga]
2017/04/03(月) 23:57:21.29 ID:QqLQ7Gwv0
黎斗「じゃあ、挨拶に行ってきますね」
ちひろ「行ってらっしゃい。挨拶が終わったらそのまま帰ってもいいと社長が言ってましたので」
ちひろ「終ったらゆっくりしているといいですよ」
黎斗「わかりました」
撮影スタジオ
責任者「765プロ?」
黎斗「はい。また新たにスタートしましたので挨拶にきました」
責任者「そうですか。では、これからよろしくお願いしますね」
黎斗「(さてと、後は・・・)」
「なぁ、聞いたか?」
「なにをだ?」
「ほら、最近近くでおきた奇妙な殺人事件。あれの犯人らしき者がうちの監視カメラに映ってたんだと」
「へぇ、そりゃ凄いな。で?そいつどんなやつだったんだ?」
「俺と親しい警備員に聞いてみたら、異様なやつだったらしい。なんでも顔が虫みたいだったって」
「顔が虫ィ?なんだそれ、見間違いだろ」
「まぁ、そうだよな。でも、そいつをバイクに乗って追っていた奴もいたんだ」
「警察か?」
「いや、違う。でもこいつが追っていたらしい」
「ん・・・?おいおい、冗談だろ」
「だよなー。昔の特撮に出てた、仮面ライダーアマゾンが追ってたなんてありえないよな」
「どうせ、自警団みたいなのが追ってたんだろ。それより、早くスタジオに戻ろうぜ。休憩時間、もうちょっとで終りそうだ」
「ああ、本当だ。戻ろう」
黎斗「アマゾン・・・そして今度は仮面ライダーか・・・」
黎斗「(さて、挨拶回りは終ったが・・・どうしようか)」
1〜5 そこら辺をうろつく
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