135: ◆5EJ71eKlNQ[saga]
2017/10/05(木) 23:39:17.91 ID:MLNbsM3F0
○○病院
黎斗「九条!」
貴利矢「やっときたか」
黎斗「彼女はどうなっている」
貴利矢「幸い、命に別状はない。だがまだ意識がもどっていないそうだ」
黎斗「一体、なにがあった?」
貴利矢「今朝、346プロ二号棟の入口前で警備の人が見つけたんだ。血まみれの彼女をな」
貴利矢「おそらく、怪物にやられたか・・・もしくは別の誰かにやられたか」
黎斗「別の誰か?」
貴利矢「ああ。さっき見たんだが、怪物がやったにしては傷が浅すぎる。それに致命傷を与えられる場所だけ傷がなかった」
黎斗「それはあの子が偶然避けたんじゃないのか?」
貴利矢「確かにそれもあるかもしれないが・・・一つだけ確かなことがある」
黎斗「それはなんだ?」
貴利矢「あいつが持っていたガシャットがなくなってたって事だ」
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