引きこもり提督と遊びに行こう【艦隊これくしょん・安価】
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138: ◆yJGN1SPTmzFo[sage saga]
2017/03/24(金) 02:12:05.74 ID:zZpLLYHk0
初月「ふぅ……やっと僕の部屋に戻って……あっ」

大淀「……初月さん。どこに行っていたんですか?」

初月「お、大淀……いや、その、少し朝の運動を……」

大淀「へえ、さぞ激しい運動だったんでしょうね。皐月さんと連れ立って食堂を出て行ったって聞きましたから」

初月「……知られているのか。いや、そうだろうな。待たせてすまなかった。……色々あった……ような、……特に何事もなかったような……。だが、ともかく僕が提督の同行者だ」

大淀「ふう……。わかりました。……急いでその磯の臭いのする服を脱いでシャワーを浴びたら、執務室に来てください」

初月「わかった、そうする……」

大淀「着替えは中に用意してありますからね」

初月「なに?」


−10分後

初月「……着替えたけれど、この服はなんだか……どうなのだろう」トコトコ

−執務室前

初月「初月だ。失礼する……」ガチャ

大淀「はい、ようこそ執務室へ」

初月「なんだ? 大淀だけなのか? 提督はどこだ」

大淀「すぐにいらっしゃいますよ。ところで……」チラッ

半そでシャツ、ネクタイ、スーツパンツの初月「?」

大淀「うふふ。いいでしょう、その服。私が選んだんですよ」

初月「……いいのかな……? なんだかOLみたいだ……」

大淀「妙に不満そうですねえ」

初月「僕は、もう少し、その……かわいい服が……」

大淀「えー。似合っているのに」

初月「まあ、それなら別にいいけど」


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