【艦これ】新・うーちゃん探偵団!!(驚愕!?卵焼きの自生する島編)
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147: ◆fv0Hu3TKLg[saga]
2017/11/27(月) 01:34:23.66 ID:aB2negtN0
時雨「実はさ。うーちゃんのポケットにいれたの、この手品やるずっと前なんだよねぇ……」

卯月「え、それじゃぁタマナシ司令官の手のひらに置いたやつは……」

時雨「あれ? あぁ、あれは僕がさらにその前にフェニックス響から借りパクした別の消しゴムだよ。手品に使うためにそっくりそのままの大きさまで削ったんだ!!」


卯月「フェニックス響……」

時雨「消えたのは簡単だよ。パンって叩いた瞬間に手のひらの窪みに消しゴムを挟むだけ。そして手をどけちゃえばタマナシ提督の手の上には何も残らないって寸法さ。」

時雨「そして…まず100%。手品を仕掛けられた側が注目するのは元々置いてあったタマナシ提督の手のひらの上だからね。さらに少し大袈裟に音を出して手のひらを叩けばどうしても視線は音が出て、残された手の方に向く。」

時雨「その一瞬の隙に…僕は手のひらの内側の消しゴムを後方にぽいっと投げる!! えーと。あったね。あれだよ。」ヒョイッ

タマナシ提督「他人のものをどうどうと…なんという図々しさ……」

時雨「小物でかつ弾力性のあるゴムだから落ちたときの音もしないし、消しゴムはこの手品における格好の道具なんだよね。」


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