83: ◆HyZk02P5Ec
2017/05/07(日) 14:40:11.35 ID:z2fIKdtW0
冬馬「……わかった。一度しか言わねぇぞ?」テイシャ メットハズシツツ
千早「えぇ」メットハズシ
冬馬「普段は澄ました顔してるくせに笑うと可愛い顔になるところとか、しっかりしてるようで案外子供だったりとか、そういうギャップがたまらなく好きだ。歌にストイックな姿勢には尊敬もするし、アイドルとしての自覚が出てきて恥ずかしそうに手を振ったりとか、そういうところも俺的にツボに入ってしょうがねぇ」
千早「お、思いのほか恥ずかしいことを言うのね」
冬馬「う、うるせぇなぁ……一度好きなところってのを考えたら、こう、今まで気にしてもなかった部分が好きだってことに気づいちまったんだよ!」
千早「……」
冬馬「と、いうわけなんだが……足りないか?」
千早「いいえ、十分よ。ありがとう、冬馬。それだけで何年でも待てるわ」
冬馬「………できるだけ、早く終わらせるさ」
千早「ふふ、期待してるわね」
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